【新刊情報】恐怖の契約 米韓FTA─TPPで日本もこうなる (農文協ブックレット)

 「TPPは韓米FTAをモデルにする」2012年1月に訪米した民主党国会議員は米国USTRのマランティス大使からの発言を訪米報告会で紹介しました。
 2012年3月に発行した韓米FTAは、「先進的」な貿易協定といわれ、特にISD条項(外国投資企業が相手国政府や自治体の政策変更により“損害”を受けた場合、国際機関に訴え、損害賠償を求めることができるしくみ)は問題で、韓国内で大規模な反対デモが起きています。

 韓米FTAとはいったいどのようなものなのか。TPPに反対する人々の運動が主催する、3.13国際シンポジウム「やっぱりTPPでは生きられない!」にも登壇した韓国の弁護士・宋氏が、韓米FTAの危険な条項を貿易、非関税障壁、投資、健康保険、土地問題、学校給食、農業、公共分野など様々な角度からわかりやすく解説しました。そして、日本のTPP参加への警鐘を鳴らします。

<著者>
宋基昊(ソン キホ)
韓国・ソウル特別市スリゥン弁護事務所代表弁護士

<目次>
・第1部 「敗退する国家」の自画像-米韓FTAを、韓国「ビジョン2030」が引き出した!?
・第2部 禁じられた憲法
・第3部 間接収用-と言い立てて法外な投資者保護を保障する米韓FTA
・第4部 国は何ができるか?

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恐怖の契約 米韓FTA: TPPで日本もこうなる (農文協ブックレット)