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zoom RSS 【TPP交渉情報】国有企業の扱いについて(オーストラリア交渉官情報より)

<<   作成日時 : 2012/01/20 18:28   >>

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投資家対国家間紛争処理」、「郵政」にも関わる問題なので翻訳チ−ムで翻訳をし、掲載しました。

☆ ★ ☆


 やっと捕まえたオーストラリアの交渉官と少し話をすることが出来た。

 国有企業の扱いに関するアメリカの提案は、これまでの二国間および地域間協定と比べて、まったく新しいものである。すでにオーストラリアの競争法の一部となっている、国営企業の競争上の中立性概念よりもさらに野心的な内容である。
 オーストラリアの競争法において、競争上の中立性とは、国有企業は会社法を遵守しなければならず、課税や会計基準などの分野においても民間企業と同じように扱われることを意味している。しかし、アメリカの提案が意味するところは、オーストラリアにおいては未だ政策レベルでの研究と検討がなされつつある段階のものである。これは他の国々においても同様であろう。ただ、ベトナムはすでにアメリカ提案に対して辛口の声明を発表している。

 重要な違いのひとつは、協定の条項を遵守できなかった場合には、政府間であろうと投資家対政府間であろうと、紛争処理手続きにより補償が決定されるという(アメリカの)提案に見ることが出来る。オーストラリアの立場はどのような場合においても投資家対国家間の紛争処理プロセスを用いることに同意はしない、というものである。

 オーストラリア政府の立場は現在検討中であり、2月末にはより明確になるであろう。その段階において、更なる議論のための準備を進めたい。まだ確定ではないが、国営企業の扱いについて交渉は、メルボルンでの会合での議題となっている。おそらく、の第二週目であろう。(翻訳:堀内 葵)

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